ALSをわかりやすく!ALSを正しく深く理解するためのおすすめ本(一般書)・映画・ドラマリスト

難病ALSを理解したい、これから学びたい人ににおすすめの本・映画・ドラマをご紹介します。

小説「介護退職」あらすじ・感想 介護を理由にした離職はもう他人ごとではない

介護離職は他人ごとでは済まされない身近な問題です。エリートサラリーマンの、遠く離れた故郷の母が倒れた。さあ介護はどうする?

小説「0.5ミリ」あらすじ・感想 こんなラフな関係性の介護があってもいいね

家も家族もお金も失った、元在宅ヘルパーのサワは放浪しながら、カモになりそうなジジイを見つけては家に転がり込み、家事や介護をしていく。でもサワのこと誰も嫌いにならないと思います。

介護や認知症がテーマのおすすめ小説2020 感想&あらすじ まとめリスト

介護・認知症は誰もが避けて通れない問題になってきました。介護・認知症がテーマの小説のあらすじ・感想を一覧でご紹介します。

「じっと手を見る」あらすじ&感想 さみしさと息苦しさに覆われる介護系恋愛小説

介護系恋愛小説と勝手に位置付けました。 恋愛ストーリーに身をゆだねるもよし、介護士の立場で介護の現状にうなずきながら読むもよしの人気小説です。

「サイレント・ブレス」あらすじ&感想 どんな最期を迎えたいかを家族で話し合うきっかけにしたい小説

ミステリ―要素を盛り込みながらも、終末期医療にがっちりと取り組んだ小説です。この本を読んで、どんな最期を迎えたいか家族と話し合ってみませんが?

「そうかもしれない」あらすじ&感想 夫が妻を介護する30年前の認知症小説

介護も、時代が違うと、生活環境も福祉サービスのしくみも変わります。「そうかもしれない」がどんな状況で誰が誰に言ったことばなのか。切ない認知症小説です。

「老乱」あらすじ&感想 認知症の進行をつづる日記『だれもたすけてくれない』怖ろしさ

介護分野で働いていると、認知症の方々と関わる機会が非常に多いです。認知症が進むにつれ、ご本人と家族のそれまでの関係性が歪んでいってしまう現実を目にすることがあります。認知症当事者・介護者どちらの立場でも読める小説に出会いました。認知症体験小説ともいえますし、認知症介護小説ともいえます。

「脳は回復する 高次脳機能障害からの脱出」感想 高次脳機能障害はこんなにおもしろい

高次脳機能障害って、こんなにおもしろいのか。専門家の目から見てもそう思ってしまうほど、斬新で独創的な高次脳機能障害の世界が体験できるおすすめの本です。

「脳が壊れた」感想  ルポライターが経験した高次脳機能障害の急性期

STツムジです。高次脳機能障害や嚥下障害などのある方のお宅を訪問してリハビリテーションをしています。 見えない高次脳機能障害の世界を当事者がうまく言い表すことは非常に難しいことだと思います。 ルポ...